FRYDAY 11/23「"次なる尖閣"五島列島に押し寄せる中国漁船団」を読みました。
ついに、
野田総理が衆議院解散を公言したと思ったら、
今日は衆議院解散だったようです。
決まってからは、
なんとも素速いものです。
前回の選挙では、
私も民主党に期待した訳ですが、
今の日本の状況をみて、
「選挙で民主党に投票した人は責任を取れ」
といった議論も耳にします。
私一人では責任の取りようもないのですが、
ひとつ言えることは、
政権与党が変わるということを、
国民が久しぶりに体験できた意味は
大きかったのではないかと思います。
そして従来、
政権与党と言えば自民党しかなかった選択肢に、
民主党という党も加わりました。
（民主党の評価はさておき・・）
前回の選挙を経て思った事は、
選挙（政治）というのは国をあげて、
（より良い国を目指す）
実験ではないかということです。
そんな無責任な！
とか、
バカなことを言ってはいけない！
・・と多くの人は思うのでしょう。
しかし結局のところ、
誰の意見が正しいのか、
どちらの党が良かったのか。
やってみないと分からりません。
何故ならば、
やらなかったことについて、
それが正しいと証明することが
できないのです。
つまり口先ばかりの議論となり、
時間ばかりが経ってしまいます。
それに比べば、
たとえ失敗だったとしても、
長期的視点で考えれば、
この国は一歩前進し、
成長するのだと考えます。
・・・と言うわけで本日は、
FRYDAY 11/23
をご紹介します。
最近は疲れが溜まっているのか、
（明日も仕事。涙）
どのような訳か、毎週末フライデーを購入しています。
先週は特にグラビア美女が充実していたように
思うのですが、
もちろん！
そのグラビア美女のページが一番のお楽しみです。
しかし買えば、
一つずつ記事を読みます。
そんなFRYDAYで最近もっとも心に残ったのが、
本日ご紹介する五島列島に押し寄せる中国漁船の記事です。
正直なところグラビアの美女を越えて印象深いです。
記事によると、
台風や嵐などを避けるために、
日中は漁業協定により、
お互い決められた港に漁船を緊急避難することが
可能になのだそうです。
避難中は海上保安庁により監視され、
上陸はできないそうですが、
（避難そのものは悪くないと思いますが・・。）
問題は漁船の大きさと多さだといいます。
昔は中国漁船と云えば、
古くて小さい船が殆どだったと言いますが、
現在は日本の漁船よりも遙かに立派で新しい船が
多いと云います。
そういった立派な船が退去して、
五島列島の小さい港に押し寄せる様子を、
記事では”次なる尖閣諸島”と銘打って
記事にしています。
今回、中国船が避難してきたのは、
2年ぶりと言いますが、
それにしても、このような立派な漁船団が
小さな島に大挙して押し寄せる様子は、
地元の人にとっては、
さぞかし迷惑な話なのでしょう。
中国漁船は、網を壊したり、
港内の汚水の問題（船が沢山いるので）
などがあるそうです。
押し寄せる中国船の写真は少々インパクトがあり、
民主党のへんな業績と成らないことを
願わずにはいられないFRYDAYの記事でした。
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