2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

マイケル・ボルダック著「目標達成する技術」には、成功は能力ではなく行動力であることが示されます。

先日、人生の「壁」の話を書きました。何かしら目標を乗り越えようとする時に、 はじめて「壁」を感じるのではないか?つまり人生における「壁」は、 ある目標の達成をめざし、チャレンジしている人にだけ感じられる ものではないかと・・。そのように考えて…

岩下哲典著「江戸将軍が見た地球」を読むと、江戸時代も難しい外交問題に遭遇していたことが解ります。

私にとって、 社会科の授業は、 数少ない得意科目の一つでした。なかでも日本史です。はっきり言って、 テレビの時代劇の影響と思います。「水戸黄門」や「東山の金さん」はもちろん大好きですが、織田信長や坂本龍馬の名前を覚え、 毎週欠かさず、 NHKの大…

相田みつを(解説/立原えりか)「いのちのバトン 初めて出会う相田みつをのことば」を読みました。

たまに日帰り温泉に行くのですが、そこの廊下に、観光ポスターと並び、相田みつをさんの言葉を書いた 額が飾っています。誰もが知っているであろう、 上手いのかヘタなのか分からない、 独特の個性的な文字で、「にんげんだもの」に代表される言葉が綴られて…

「危険なメソッド」では、偉大な精神学者でも逆らうことが出来ない、男の悲しい性が表現されていました。

「自分探し」・・最近そんな言葉も流行りましたが、 本当の自分の気持というのは、 分からないものだと思います。他人の成功や、 力強く歩く姿を見ると、 自分の情けなさにガッカリし、テレビやネットで繰り広げられる、 華やかな世界を見て、 自分が何を求…

斎藤一人著「幸福力 しあわせりょく」は人生の基本となる思考が詰まっています。繰り返し読みたいです。

いつ・どこで知ったのか記憶に無く、 もちろん、お会いした事もありません。本でしかその人柄を判断することが出来ないのですが、 斎藤一人さんというかたは、本当に素晴らしい方と思います! (いつかは、お会いしたいです。)本日は、 その斎藤一人さんの…

原正紀著「独活のススメ」を読むと、起業や独立は、夢ではなく具体的なものだという印象を持ちます。

会社勤めをしておりますと、 起業や独立は一つの夢であります。毎日毎日、通勤電車に乗らなくて良いとか、 イヤな上司と一緒に仕事をしなくて良いとか、 時間が自由に使えるとか、 ・・・etc.夢のような暮らしが思い浮かびます。医師や弁護士、 作家や芸術家…

マイケル・ボルダック著「一瞬で恐怖を消す技術」には、拒絶による恐怖が必要無いことを学びます。

歳を取るにつれ、 沢山の怖い出来事に遭遇します。小さい頃は、 夏休みのテレビの怪談特集が最も 怖いことでしたが、今は生きている、周りの人達のほうが 遙かに怖いように感じられます。私の場合、 職場でも、仲の良くない人に声を かけるだけで怖かったり…

クリス岡崎著「億万長者専門学校 実践編」を読んで、50年あったらやりたいことについて考えさせられました。

すこし前に、 クリス岡崎さんの「億万長者専門学校」の記事を書きました。クリス岡崎著「億万長者専門学校」は他のお金持ち本とは少し違った良さがあります。 - つれづれなるまゝに、日ぐらしMacに向かいて・・・大変面白かったので、 続編も出ていると云う…

美月あきこ著「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編」を読みました。

本日は、美月あきこさん著の「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編」をご紹介します。我々男性が女性に劣るのは、 間違い無くコミュニケーション能力です。会社に入れば「報連相」といわれ、 二言目にはコミュニケーションが足り…

島田裕巳著「10の悩みと向き合う 無宗教は人生に答えを出せるのか」この本はお薦め本です。

ベートーベンらの名前を出すまでもなく、芸術家の多くは、 自らの深い悩みから、 数々の名作を生み出してきました。また、 聖人や哲学者は悩みから生まれる。 などと云われます。しかしそのような立派な人と比べるまでもなく、 私たちにも数多くの悩みがあり…

中谷彰宏著「自分の壁を破る66の言葉 仕事がきっと君を磨いてくれる。」を読みました。

みなさんは、自分の「壁」を意識することは ありますか?私の場合、今現在は「壁」を意識することは ありませんが、しかし、 子供の頃には確かに「壁」がありました。いくつか習い事をしていたのですが、 上達までの道のりは、常に「うまく出来ない壁」が目…

本田直之著「本田式サバイバル・キャリア術」では、年収が下がり続ける時代の生き方を学びました。

本日は、本田直之さん著の「本田式 サバイバル・キャリア術」をご紹介します。著者の本田さんは、 レバレッジを活用することで、 仕事や勉強の成果を最大化する、 レバレッジ・・シリーズの著書として 有名な方です。しかし本書では、 (すこし期待したので…

原田隆史著「成功の教科書 熱血!原田塾の全て」には、実績ある成功法が記されています。

「成功」 ・・・は、したいですよね?そして、 どんな事に「成功」したいでしょうか。仕事でしょうか? 恋愛でしょうか? それとも受験や試験の合格でしょうか? ・・・etc.本日は、成功は、 誰にでも身に付けられる 「技術」です!と帯に書かれ、 ユニクロ…

小林一郎、栢原伸也共著「脱・社内奴隷」を読み「ルール」を疑うことの大切さを感じました。

本日は、小林一郎さん、 栢原伸也さん著の 「脱・社内奴隷」 「伝説の先輩」が教える幸せに成る為の仕事のルールをご紹介します。2010年に出版された本ですが、タイトルに、「社内奴隷を脱する」という 刺激的な言葉を用い、そして、アマゾンの評価も高い一…

ジェームス・スキナー著「愛の億万長者」は男女の機敏が知りたい人は必読の書と感じました。

ジェームス・スキナーさんの本を、 一通り読んでみたいと思いました。アマゾンで物色し、 このタイトルは何だ?・・と思いつつ、 ちょっと、恐る恐る購入しました。その本とは、「愛の億万長者 男と女と人生・・・」です。ジェームス・スキナーさん(以下ジェー…

「最強のふたり」は、とても面白く完成度の高い映画と思います。これはお勧めです。!!

日頃の不摂生がたたり、 通風になってしまいました。汗)先週の火曜日位から徐々に足が痛くなり、 木曜日には痛くて歩けない所か、 靴下もはけません。今日はだいぶ痛みが引きましたが、 相変わらず、足は腫れたままです。そんな痛い足を引きずりながら、 普…

番外編「勝間本3冊を読んでみて(勝間勝代さんの話を聞いてきました。)」

勝間勝代さんの著書を3冊続けてご紹介しました。同じ著者の本を続けて読むことは多いのですが、 続けてブログに紹介するのは、 面白みが欠けるため避けてきました。今回、例外的に3冊を連続してご紹介したのは、 この3冊の執筆意図が似ており、流れに感じな…

勝間勝代著「ズルい仕事術」は仕事のレベルUPのための、ヒントを探す本ではないかと感じました。

本日も、勝間勝代さん著の「ズルい仕事術」をご紹介します。本書を見て、瞬間的に思い浮かぶのは、 帯のなんとも挑発的な写真です。ヘルメットを片手に持ち、 真っ赤なバイクのレーザージャケットに に身を包んだ勝間さん。黒い色のバイクは、 勝間さんの愛…

勝間勝代著「高学歴でも失敗する人、学歴無しでも成功する人」を読みました。

私も出来る事なら、 東京の立派な大学に入りたかったのですが、 思うようには行きませんでした。地方の大学を卒業し、 どうにか社会人となりました。会社に入ってみると、就職難のためか、 立派な学歴をお持ちの方が多く、私はろくに仕事も出来なかったので…

勝間勝代著「まじめの罠」は、勝間さんが好きか嫌いかによらず、押さたい内容と思います。

本日は勝間勝代さん著「まじめの罠」をご紹介します。これまでも勝間さんの本を何冊かご紹介しており、 その都度書いていますが、私はどちらかといえば、「カツマー」です。頑張って働いて、少しでも上にのし上がろう。 ・・的な考え方は信奉しています。そ…

勝間勝代訳「ブライアン・トレーシーが教える年収を自分で決められる人になる方法」を読みました。

本日はブライアントレーシーさん著、 勝間勝代さん訳の「ブライアン・トレーシーが教える 年収を自分で決められる人になる方法」をご紹介します。本書の内容を一言で纏めると、 タイトル通り、ブライアン・トレーシーさんが教える、 年収のあげ方です。ジャ…

中谷彰宏著「セクシーな仕事術」は仕事で「ドキドキ・ワクワク感」を持つ事の大切さが書かれています。

今回も前回に引き続き、 中谷彰宏さんの「セクシー・・・」シリーズ「セクシーな仕事術」をご紹介します。タイトルから察するに、 女性がどういった仕事をすると、 (男性から)セクシーに見えるか。そんな事が書かれている内容と思われます。「セクシー」と…

中谷彰宏著「セクシーな出会い術」はセクシーを抜きにして、良縁を求める全ての大人向けの本です。

本日は中谷彰宏さん著の「セクシーな出会い術」をご紹介します。中谷彰宏さんは「セクシーな・・」で続く シリーズを幾つか出ておりまして、タイトルや本のデザインからして、 どうみても女性向けの本と思い、 購入することも無かったのですが、「セクシーな…

「ツナグ」は亡くなった人への想いだけでなく、今を生きる私たちが大切にしたい気持ちを感じました。

先週あたりから、 突然、気になる映画が増えて参りました。どんな訳か分かりませんが、 見たい映画が重なることがあります。全部見ることも出来そうにないので、 私の好きな邦画から、優先して見ることにします。先ほど映画を見てきたのですが、 連休の最終…

森川友義著「なぜ、そのひとに惹かれてしまうのか?」は独身男女必見の一冊と思いました。

ところで、「惹く」もしくは「惹かれる」を、読むことができますか?「ひく」、「ひかれる」と読み、 「興味を持つ」といった意味で用いるそうです。 (常用漢字では普通に「引かれる」を使います。) さて本日は、森川友義さん著「なぜ、そのひとに惹かれて…

松島憲昭著「桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう」を読み、歴史解釈は常に動いていることを感じました。

以前に、江川達也さん著 「桶狭間合戦の真実」をご紹介しました。 ↓こちらです。 江川達也著「桶狭間合戦の真実」を読みました。 - つれづれなるまゝに、日ぐらしMacに向かいて・・・この本を読んで知ったことは、 桶狭間の戦いは、 少数の織田信長勢が今川…

クリス岡崎著「億万長者専門学校」は他のお金持ち本とは少し違った良さがあります。

あるビジネス系のセミナーで聞いてきたのですが、 モテる男の三大要素として、 1、ルックス 2、お金持ち 3、トーク力があるそうです。モテモテのカッコ良い芸能人をみると、 ルックスが一番大切かと思い込みがちですが、ところがです! (一般的に)女性…

磯一明著「あなたの経験には意味がある」を読むと、そもそも人生には困難は無いことを感じます。

人生を生きていく中で、 確実に起こりうる事象の一つが、 辛い経験です。私も40年以上生きていますが、 人生には、 辛くて、 先が見えず、 思い悩むことが 沢山ある。と云うことは確かです。そしてもうひとつ確実に云える事は、 本当に辛いときは、 常識的に…

「るろうに剣心」は本当に良く出来ていて並のアイドル映画ではありません。是非ごらんあれ!

本日1日は映画の日です。 1,000円で映画を見ることが出来るので、 月曜の夜とはいえど、 侮れないぐらいに混んでいます。ナイト料金の場合、 1,200円で映画を見ることができるので、 映画の日との差額は200円しかありません。それでも混んでいるから不思議で…