2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

伊集院静著「それでも前へ進む」を読むと、伊集院さんの哀しみを乗り越える言葉が伝わって来ます。

東北出身の私は、 毎年だいたい盆暮れには、 東北新幹線に乗って帰省します。たいてい、 夕方の東京発の新幹線に乗るのですが、 その前に駅の地下街で、 お気に入りの弁当を買い込みます。そして出発して最初にすることは、 座席の前の小物入れに置かれた JR…

瀧澤中著「「幕末大名」失敗の研究」は、幕末の時代の流れを、著名人物の知られざる一面から学びました。

どんな国でも、 祖国の歴史や文化を学び、 愛国心を育て、そして、外国の人達と交流するときには、 その正しい知識をもって、 すばらしさを伝えることが出来る。真の国際人にとって当たり前の 姿ではないでしょうか。ましてや日本は二千年以上の歴史を持つ国…

はづき虹映著「男の占い ー人生に携えたい9つの数字ー 」を読み、賢者は占いを活用すべし!と思いました。

得てして女性は占いが大好きです。男と違って、 自ら人生を切り開くことが難しく、 運命に流される存在だから。・・などと解説されるのですが、 私(男)も占いは大好きです。(笑)血液型や星座占いは必須ですし、 風水や手相占いの本も沢山読みました。 ネ…

中谷彰宏著「品のある人、品のない人 / 紙一重だけど決定的に違う些細なこと 」を読み、小さなことの積み重ねが品を生むことに気付きました。

「品がない」その昔、子供の頃に、 よく親や先生に叱られたものです。しかし社会人になってからは、 「品がない」 と叱られた記憶はありません。何故でしょう?仕事の作法の類で 叱られた事は多々あるのですが、 「品が無い」と言われた事はありません。「品…

神田昌典著「2022―これから10年、活躍できる人の条件」からは、未来を予測する考え方を学びました。

年末に部屋を掃除したら、 2年ほど前にアマゾンで注文し、 ・・・そのまま箱に入っていた本達が出てきました。(汗)今日はその第六弾として、神田昌典さん著 「2022―これから10年、活躍できる人の条件」をご紹介します。さて人間誰しも、未来は気になります…

大村大次朗著「あらゆる領収書を経費で落とす! - 「金持ち社長」に学ぶ禁断の蓄財術」を読みました。

先ほど「起業は割に合わない」という ネット記事を読みました。どうやら「起業は割に合わない」は本当らしい?9割の普通の人が富裕層になる唯一の方法 | ビジネスジャーナル要約すると、 中小企業の経営者は, 儲かっているときもあるが、 20年程度の長いサ…

中島美嘉コンサートツアー2015 "THE BEST" -DEARS&TEARS-(後編)ライブの模様&感想です。

何年も前から一度、 ライブで生歌を聴いてみたいと思いつつ、 行けてないアーティストがいます。その人の名を中島美嘉さんというのですが、 まぁどうにも彼女の曲・歌い方は心に染みるわけです。・・という訳で、本日のパート2はライブ編です。コンサートが…

中島美嘉コンサートツアー2015 "THE BEST" -DEARS&TEARS-(前編)横浜から市原市民会館への行き方。

何年も前から、 一度ライブで生歌を聴いてみたいと思いつつ、 行けてないアーティストがいまして、 その人の名を中島美嘉さんというのですが、まぁどうにも彼女の曲・歌い方は 心に染みるわけです。というわけで、 中島美嘉さんのライブに行って来ました。 …

宇佐美典也著「肩書き捨てたら地獄だった - 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方」を読みました。

本日は、宇佐美典也さん著「肩書き捨てたら地獄だった - 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方」をご紹介します。本書を知ったのはビジネス系雑誌の、 本の紹介欄だったと記憶しています。タイトルからも分かるとおり、 元キャリア官僚の著者が役…

はづき虹映著「幸せな成功者が教えてくれた 長財布のヒミツ」は、読んで試してみることが大切だと思います。

さて、今日は財布の話しです。その昔、私は長財布をお尻のポケットに入れて 生活をしていました。ところがある日、 その財布を落としてしまい、大いに凹みまして、 その反省を元に、「財布も持たなければ落とすまい」。と考え、今度はポケットにお金をいれて…

白濱龍太郎著「9割の不眠は「夕方」の習慣で治る」は、良い睡眠のために習慣化したいことが詰まっています。

良い睡眠を取ることは、 全ての人にとって、 永遠のテーマだと思います。しかし、 仕事をしていれば、 夜遅くまで残業したり、時には徹夜もあります。 かと思えば、朝早くから会議に招集されます。宴会や出張に出掛けつつ、 仕事以外の家庭の都合や子育てが…

村上龍著「櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている。」を読み、震災を思い出し視野が少し広がった気持ちです。

年末に部屋を掃除したら、 2年ほど前にアマゾンで注文し、 ・・・そのまま箱に入っていた本達が出てきました。(汗)今日はその第五弾として、村上龍さん著 「櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている。」をご紹介します。その昔「カンブリア宮殿」という村上龍さ…

茂木健一郎著「忘れるだけでうまくいく脳と心の整理術」を読み、忘れることが脳の大事な機能と知りました。

年末に部屋を掃除したら、 2年ほど前にアマゾンで注文し、 ・・・そのまま箱に入っていた本達が出てきました。(汗)今日はその第四弾として、茂木健一郎さん著 「忘れるだけでうまくいく脳と心の整理術」をご紹介します。 茂木健一郎さんといえば、 最近は…

小林薫主演「深夜食堂」は、男の憧れの生き方を、小林薫さんが演じているように思えました。

1月が終わって、 今年も早いね−。 なんて言っていたら、 バレンタインデーも(例年通り何も無く)終わり、 2月も後半戦です。(汗)映画に行かなくなると、 全然行かなくなる。・・というフレーズが頭をよぎり、 ようやく今年最初の映画を見に行きました。 …

マネー・ヘッタ・チャン著「ヘッテルとフエーテルのみにくいアサヒるの子」は、時間をかけ作られた力作です。

私の机の周りには、 未だ100冊位の積読本がありまして、 去年にこれらを読み終えるまでは本を買わない。 ・・と一瞬心に誓ったものの、、 今週末もアマゾンから本が10冊ほど 届いている状況です。(汗)積読本が減ったのは一瞬だけで、 減るどころか増えてい…

中谷彰宏著「怒らない人は、うまくいく。: 品格を高める61の方法」は、怒らない人生の教科書にしたいです。

”怒る”という事態は、 人間関係の生ずる様々な場面で発生します。飲食店を初めとする様々なサービスの現場では お客さんから怒られることが日常茶飯事です。会社では、 部下は上司に怒られ、 担当者はお客様に怒られます。仲の良い夫婦や友人関係においても…

伊集院静著「悩むが花―大人の人生相談」は、相談に答える著者の緩急効いた文章が素晴らしいです。

昨日ネットを見ていたら、 日本人はランキング好き。 という記事を読みました。週刊誌でランキングや、○×平均等の特集を すると売り上げが伸びるのだそうです。そういえば、私も年明けに、 「今年株価が上がりそうなランキング」 を特集した雑誌を買ってしま…

はづき虹映著「すごい片づけ」は、スピリチュアルな面から片付けを考えます。ある種の究極の片付け本かも?

先日、中谷彰宏さんの片付けの本を ご紹介しましたが、 ↑コレです。今日も片付けの本をご紹介します。(汗)本日ご紹介する本は、 片付けというテーマに、心理・スピリチュアル面、 そして日本の歴史・文化的な面など、様々な角度から 解説が加えられた本で…

黒川伊保子著「運がいいと言われる人の脳科学 」は、息子を思う母親の気持ちが脳科学で語られます。

年末に部屋を掃除したら、 2年ほど前にアマゾンで注文し、 ・・・そのまま箱に入っていた本達が出てきました。(汗)今日はその第三弾として、黒川伊保子さん著 「運がいいと言われる人の脳科学」をご紹介します。著者の黒川伊香保さんは、 この道30年の脳科…

本田健著「人生の目的」を読みました。当然ですが、この本に答えが書かれているわけではありません。

40代になるとうつ病の人が増える。 という話しを聞いたことがあります。私もそろそろ40代後半ですが、 毎日漠然とした不安の中で過ごしており、 病気になってしまう人の気持ちも理解できます。何故そんなにも不安な気持ちになるのか? 最近その原因が少しわ…

桜井章一著「恐れない技術」を読み、誰にでも怖れはあり、どのように克服するかが大切だと感じました。

年末に部屋を掃除したら、 2年ほど前にアマゾンで注文し、 ・・・そのまま箱に入っていた本達が出てきました。(汗)今日はその第二弾として、桜井章一さん著 「恐れない技術」をご紹介します。著者の桜井章一さんは、 1960年代から麻雀のプロ中のプロ、 代…

柳川範之著「東大教授が教える独学勉強法」は独学で道を切り開いた著者の、勉強の考え方がわかる本です。

私にとって勉強法は、 常に興味をそそるテーマの一つです。いかに効率よく勉強し知識を得るか。 サラリーマンとして、 仕事の生産性向上のために重要です。一方、勉強が必要なのはビジネスだけに限りません。 社会人として、幅広い教養を身に付けるためだっ…

内藤誼人著「キレイなお札から使いなさい!」は、お金に関する知識がコンパクトにまとまっている一冊です。

少しお金系の本を読んでいる人ですと、財布は長財布を使い、 カード類はため込まず、 (もちろん領収書をため込むなどあり得ない) お札は顔をそろえて並べ、 幾ら現金が入っているか、常に把握する。 ・・・ など、実践している人も多いと思います。では実…

外山滋比古著「考えるとはどういうことか (知のトレッキング叢書) 」は、知識の泉のような一冊です。

年末に部屋を掃除したら、 2年ほど前にアマゾンで注文し、 ・・・そのまま箱に入っていた本達が出てきました。(汗)今日はその第一弾として、外山 滋比古さん著 「考えるとはどういうことか (知のトレッキング叢書) 」をご紹介したいと思います。著者の外山…

石井貴士著「本当に頭がよくなる1分間読書法」は、読書法を学ぶための本と感じました。

昨日、 通勤途中に手持ちの本を読み切ってしまったので、 帰りの電車で読む本を探しに本屋さんへ行きました。いつものようにカバンは満タン、 加えてお小遣いの残りも厳しいので、 今日は何冊も買えません。売り場カウンターのあたりに行くと、 新刊本として…

和田秀樹著「テレビの大罪」は、テレビの問題点を鋭く指摘する、秀逸な一冊です。かなりお勧めです。!!

度々こちらにも書かせて頂いていますが、 私はアナログ放送の終了と共に、 自宅でテレビを見ることを止めました。ですから、今は馴染みのラーメン屋さんか、 実家位しでかテレビを見ることはありません。しかし、そんな私でも、 お馬鹿なバラエティー番組も…

中谷彰宏著「片づけられる人は、うまくいく。: 人生を変える「捨てる」習慣65」は片付けネタの宝庫です。

私の今年の目標は「変える」です。 そのための具体的な行動として、 毎日3個ずつ物を捨てる。ことにしました。しかし、 モノを捨てることは、イザやってみると大変です。 心理的なハードルが高いのです。 痛みを伴います。(おおげさですが。)それでも先週…

パム・グラウト著「こうして、思考は現実になる」はスピリチュアル系の実践入門編的な内容です。

”とある本”を探しに、 会社近くの本屋さんに行きましたところ、 探している本の近くに平積みされている、 面白そうな本が幾つか目に付きました。その日はあいにくカバンが満タンでして、 ・・・<略>・・・と昨日書きました。本日ご紹介する本も、この時、…