2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「トータル・リコール(2012版)」は深い人生観や哲学の世界を感じる映画でした。

本日ご紹介する映画「トータル・リコール」は、 1990年にシュワルツェネッガーさん主演で上映された 映画のリメイク版です。1990年当時も、割と評判になった映画と記憶して いるのですが、残念ながら私は見逃しています。リメイクということですが、 どんな…

中川純一郎著「ウェブで儲ける人と、損する人の法則」を読みました。

最近、 割とまめにブログを書いている”つもり”ですが、 それでも、今月は20日ほどの更新に過ぎません。8月は夏休みがあって遊んでしまった。 ・・という事情は無きにしもあらずですが、 歯抜けになっているブログのカレンダーをみるにつけ、 イマイチな感じ…

曾野綾子著「人間の基本」を読み、日本人の先輩からのメッセージとして大切にしたいと内容と感じました。

曾野綾子さんの本は、 若い頃少し読んだ記憶がありまして、検索してご紹介したいと思ったのですが、 沢山の著書がありすぎて、 簡単に探すことが出来ませんでした。最近は割とエッセー関連が多い印象で、 しかも”老い”など、割と厳しい内容をテーマに 論じて…

伊藤喜之著「馬鹿でも年収1000万円」を読み、著者である伊藤さんのガッツに感心しました。

本日ご紹介する「馬鹿でも年収1000万円」 の著者である伊藤喜之氏(以下伊藤さん)は、ネットでお写真を拝見したことがあります。人柄の良さそうな好青年で、 衣装と呼んでも良さそうな派手な洋服に身を 包んでいます。ちょっと田舎風な感じがするのは、 私…

芦永奈雄著「コミュニケーション力を高める文章の技術」をよみました。

本日は、 フォレスト出版の2545新書から、 芦永奈雄さん著の「コミュニケーション力を高める文章の技術」をご紹介します。 ショッキングピンク色をした、 ちょっときつい印象の表紙で、購入の際に、「どうかな?」 ・・と、やや躊躇してしまいます。しかし、…

近藤麻理恵著「人生がときめく片付けの魔法」を読むと本当に部屋の整理がしたくなります。

サラリーマンになって、 最初は会社の寮に住んでおりました。本当に「寮」という感じの建物で、 それまで一人暮らしをしていたものですから、 成れるまで窮屈に感じていました。狭い部屋には、ロッカーと机、 そしてベットが備え付けられておりました。個人…

「3時間でわかる! ナポレオン・ヒルの巨富を築く13の条件」を読みました。

誰もがご存じ「ナポレオン・ヒル」は、 成功本/自己啓発本のジャンルでは原典であり、 一つの頂点であると思います。そんなこともあり、 この方の名前の付く書籍を読むのは 成功本/自己啓発本を極めた、一番最後にしよう。 ・・と、長いこと避けていたのです…

中谷章宏著「仕事の極め方」を読みました。

就職してからの数年間は、 ろくに仕事が出来ませんでした。右に行っては叱られ、、、 左に行っては叱られ、、、・・そんな毎日でしたが、いつの頃からか、 少しづつ仕事が出来るようになり、 最近良いね。等と褒められるようにもなりました。それから月日は…

「愛する言葉 岡本太郎 岡本敏子」は言葉がじっと胸に染みてきます。

本日ご紹介する「愛する言葉」は、芸術家である岡本太郎さんと、 彼を支えた岡本敏子さんの、男と女を語った短い文章※を連ね、 一冊にまとめた物です。※オリジナルは書籍やTV番組のものです。 文章の切り貼りといえばその通りですが、 通して読んでも、ちぐ…

堀川一晃著「プラスサイクル思考法」を読み、「人間は巨大な化学工場」であるという考え方を知りました。

私たち人間は、他の動物と違って、 自分のイメージ通りの生き方をすることができます。もしくは、 少なくともイメージ通りの生き方に 近づいていくことが可能です。 自分の将来の”良い”イメージの事を、 ”夢”といったり、 ”目標”といったりします。何処かの…

西原理恵子著「生きる悪知恵」は世間の荒波を沢山乗り越えた著者の経験に感心します。

本日は西原理恵子さんの「生きる悪知恵 正しく無いけど役に立つ60のヒント」をご紹介します。 漫画家の西原理恵子さんは 「毎日かあさん」として有名で、映画にも成りました。たまたま読んだ西原さんの本がとても良く、心に残り、 当時、映画を見た次第です…

「バビロンの大富豪」は義務教育で取り上げて欲しい位の良書と思いました。

本日は「バビロンの大富豪」をご紹介します。本書は今年の夏休みに読んだ中で、 最も心に残った一冊です。タイトルからは歴史物語的な印象を感じますが、 内容は、ズバリ!!お金持ちを目指す本です。 本の帯には、”不滅の名著!”と記されており、続けて、”…

新将命著「伝説の外資トップが説く 働き方の教科書」を読みました。

私事ですが、3日ほど夏休みを頂いておりました。少し時間が取れそうなので、 本を読もうと、数冊買い込んだのは良いのですが、 結局、積読(本)が溜まっただけでした。 ・・さて、 本日ご紹介する本は、”伝説の外資トップが説く” のサブタイトルが付いてい…

「期待を持って問う 野田総理、8・15靖国参拝の覚悟はありますか 桜井よしこ」(週刊ポスト8・17/24号)

8月も半ばにさしかかって参りました。 この時期の日本の年中行事と云えば、 お墓参りと終戦記念日です。今週の週刊ポスト8・17/24号にて 桜井よしこさんが、 期待を持って問う 野田総理、8・15靖国参拝の 覚悟はありますかのタイトルで野田首相に意見を述べて…

池田貴将著「未来記憶」を読みました。池田さんの本はこちらを先に読むのがお勧めです。

池田貴将さんが気になりまして、 アマゾンで検索してみると、 前回ご紹介した「動きたくて眠れなくなる」と、 本日ご紹介する「未来記憶」の2冊の本が検索されました。アマゾンで検索 池田貴将さんの2冊 どちらも、アンソニー・ロビンス氏直伝の 「自らを思…

おちまさと著「「気づく」技術」を読みました。

最近「気づく」ことがブームなのでしょうか? 至る所で「気づく」や「気づき」といった 言葉を耳にします。 授業や研修、セミナーなどで、 何かしら物を覚える、教えるという場合には、”教える側”が、一方的に知識を与えるよりも、 ”教えられる側”が、なにか…

池田貴将著「動きたくて眠れなくなる」を読みました。

月曜日になりました。 今週も暑くなりそうです。うだるような夏の暑さの中、 多くの社会人にとっては、 再び激務の一週間の幕開けです。やる気に満ちて、早く仕事がしたい。 と考えている方もいれば、また仕事か。・・とため息をついている方も いらっしゃる…

細田守監督「おおかみこどもの雨と雪」は質の良いファンタジー映画と思いました。

その昔、 私が若い頃には、洋楽が流行っておりまして、 中でもマイケル・ジャクソンはとても人気がありました。そんな彼が亡くなった頃だったでしょうか。 小林克也さんの有名番組「ベストヒットUSA」で、 久々にスリラーのPV(プロモーションビデオ)を見まし…

「心に響く小さな5つの物語」を読みました。

「僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです」・・から始まる、 イチロー選手(当時小学5年生)の作文は、 日本一有名な作文と言っても良いのではないでしょうか。至る所で紹介されおりまして、何度も読んでも、 その都度心に響く物があります。イチロー…