「期待を持って問う 野田総理、8・15靖国参拝の覚悟はありますか 桜井よしこ」(週刊ポスト8・17/24号)

8月も半ばにさしかかって参りました。
この時期の日本の年中行事と云えば、
お墓参りと終戦記念日です。

今週の週刊ポスト8・17/24号にて
桜井よしこさんが、

 期待を持って問う
 野田総理、8・15靖国参拝
 覚悟はありますか

のタイトルで野田首相に意見を述べています。

櫻井よしこさんは厳しい論客ですので、
野田総理への攻撃かと思いきや、
その逆でした。

要旨をまとめると、

・野田氏は小泉政権時(05年)の質問趣意書で、
 刑が終了した時点で罪は消滅するのが近代法
 の理念である。と政府に問いかけた。

 これは、戦後の講和条約や国会決議などで、
 戦犯の名誉は回復されている。
 としたものに対し、国内や国際社会とも
 (当時は)意義を唱えていないことかも
 野田氏の意見は筋が通っている、と桜井氏。

・今年の5月13日に行われた、日中韓
 首脳会議で温首相に対し、
 尖閣諸島の領土権を毅然とした態度で主張した。

原発の再稼働や、武器輸出、宇宙開発など
 国益や安全保障に対する取り組みを行った。

など、これまでの自民党政権
民主党政権の首相とは違い、
誰も出来ないことをやってきた実績がある。
(本日参議院を通過した、消費税もそうでしょうか?)

という話を書いた上で、

今年5月に安倍晋三元首相が講演の壇上で、
靖国参拝をしなかったことを非情に後悔している。
と発言したことを紹介し、

安部氏のように後悔してもらいたくない。
と締めくくっています。


週刊ポストでは、
櫻井よしこさんの記事の次に

太平洋戦争最後の証言
老兵100人の”遺言” 

と題した門田貴将さんの記事があります。
こちらもあわせて読んで頂くと、

日本の国のために戦士として命を亡くした方々に、
(総理大臣に限らず、)
人として日本人が頭を下げる
というのは当たり前のことだと感じます。

昔は靖国神社に首相や閣僚が参拝していたと云うことですし、
早く実現して欲しいと思います。



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