「宿命1969-2010」を見ました。

今日は、
北村一輝の主演ドラマ「宿命1969-2010(朝日放送)」を
見ながら、ブログ記事を投稿している。

普段、この手のドラマは遠慮がちになるのだが、
私の生まれた1969年がタイトルの全面に出ていることで、
つい気になってしまった。
1969年という年は、ドラマでも登場するように学生紛争の
まっただ中である。
戦争は遠い時代であるが、日本はまだ貧しく、
そして60年代と言われるにしては遅く、多くの友達は70年代だが、
しかし決して70年代ではない。

そんな半端な年代を、お題に据えたドラマというものがどんな
ものか、想像がつかず、
一方、生まれ年が含まれるところに、若干の愛情を感じて
しまった訳だ。
※もしかして、しっかり作り手の思惑通りフィッシングされて
 しまったのか。(汗)

どんなストーリーなのか、今日のところはまだ見えていないが、
いまどき、セレブな官僚ドラマというのはあるのか。
・・・などと思いつつ、見ていると
奥田瑛二松坂慶子田中健真野響子、ら実績のあるキャストが
確実に脇を固めている。
そして基本に忠実、真面目な作りをしている印象がある。
見ていて安定感が感じられるのだ。

今日のみた限りでは、
禁断の愛のドラマ(笑)に発展しそうだが、はてさて・・・。