「龍馬を支えた豪傑熟女(FLYDAY 3/25号)」より

先日「龍馬を愛した女たち(NHK)」のはなしを書きましたが、
「FLAYDAY」では、龍馬と女性に関する記事を(不定期ですが、)
組んでるようです。

この話題はやっぱり、男性の下心好奇心を刺激するのですが、
雑誌社もそこは、十分心得ており、
ついつい、エサに食いついて購買してしまいました。(汗)

さて今週(3/26号)は、
「龍馬を支えた豪傑熟女」ということで、年上女性特集ですが、
ただの”熟女”ではなく、”豪傑”と書くあたりが、
並々ならぬ感じです。(笑)

お登勢さん
記事によると、龍馬さんとの手紙の文面より※、深い仲だったことが
推察される。とのことです。
※男女の中を示す隠語が用いられている。

ご存知の通り、幕末時代劇に、寺田屋は欠かせない存在で、
お上である、お登勢さんも度々登場します。
しかし、龍馬さんとの深い関係は描いた作品は私は知りません。
(前回の大河ドラマ新撰組」では、戸田恵子さんでした。
龍馬役の、江口洋介さんと恋仲だったとは、感じられません。笑)
お登勢Wikiってみましたが、ここまでは書かれていませんでした。

■大浦慶さん
お茶の輸出で財を成した、長崎の豪商とのことで、初めて知りました。
慶さんは、長崎に集まる志士に活動を支援していたとのことで、
龍馬さん(と亀山社中のメンバー)もその一人だったそうです。

先に、お慶さんが龍馬にほれるのですが、龍馬さんには長崎の丸山遊郭
お元さんというなじみがおり、最初は相手にしなかったそうです。
・・・しかし、船を買うための金を借りるために、亀山社中でも美男子の
睦奥宗光を、お慶さんに差し出したとのことです。

亀山社中の船は、後に睦奥宗光卿となる立派な御人を担保に借りた話は、
私が今まで聞き覚えた歴史には出てきません。(笑)


事の真偽は、各自のご想像にお任せするとして、FLYDAYの1ページだけで
お登勢、お慶、お元 
と3人も女性が出てきました。
龍馬さん、この男は、女性に関してもただ者ではありません。