「プリンセス・プリンセス」のコンサートに行ってきました。(まとめ)

最初にプリンセス・プリンセス
再結成の話を聞いたときに、

1年も先の話か。

・・・と少しガッカリしたことを書きました。

しかし、
その後のメンバーの皆さんの苦労や葛藤を知るにつけ、
それは並々ならぬチャレンジであることを知りました。

特にメンバーの今野さんはコンサートの最終日まで、
再結成に賛同しなかったそうですが、

武道館やドームで演奏するということは、
並々ならぬ技術をプレッシャーを伴うほか、

体力や女性としての見栄えの衰えなど、
男性アーティストが再結成することに比べ
沢山の障害があったと思います。

加えてバンドという物は本当に難しい物で、
誰か一人がメンバーが欠けたり、
上手い下手があると成立しない物です。

現役を10年以上も離れたメンバーにとっては、
それはどれ位のことか、
想像するに容易かったでしょう。

それらを全て乗り越え、
私たちに音楽を届けてくれたわけですが、

本当に有り難いことだと想います。
(頭が下がります。)


この時のために、過去のプリンセス・プリンセス
あったんだと、挨拶していましたし、
今年の1年はかつてない充実した
時だったと言います。

個人的には、
そんな時が過ごせることを
羨ましくも思います。

羨ましいと言えば、
今回一番羨ましかったのは、
プリンセス・プリンセスのお子さん達です。

ある日突然、
お母さんがプリンセスプリンセスになって、
武道館やドームの舞台に立ち、
お客さんを熱狂させる訳です。

子供にしてみれば、
どれ位凄いことかと想いました。
自慢のお母さんでしょう。
本当に羨ましいです。


そして今回コンサートを拝見して
一つ勉強になったことがあります。

(確か岸谷香さんもMCで言っていた
気がするのですが、)

今できることをやることの大切さです。

明日では無く、今が大切なのです。

もしかしたら、4年後たとえば解散20周年で
プリンセスプリンセスを再結成するというのは、
(メンバーのお子さん達も成長し、)
今よりも少し簡単だったかもしれません。

でも、今することに価値があった訳です。

私には、こんな偉そうなことを言う
資格もなにも無いのですが、

今年は今を大切にする。

そんな生活に変えて行きたいと思いながら、
このブログのシリーズを閉じたいと思います。


プリンセス・プリンセスの皆様
本当に有り難うございました。

感動しました。m(__)m


追伸)
再々結成という言葉がMCでも度々登場しました。
きっとまた素晴らしい演奏が聴けると思っています。

※補足
<セットリスト>
1.SEVEN YEARS AFTER
2.OH YEAH!
3.世界でいちばん熱い夏
4.GO AWAY BOY
5.ジュリアン
6.WONDER CASTLE
7.KISS
8.STAY THERE
9.ROMANCIN’BLUE
※ここからセンターステージ
10.SHE
11.パパ
12.友達のまま
※センターステージここまで
13.M
14.One
15.HIGHWAY STAR
16.GET CRAZY!
17.ROCK ME
18.BEE-BEEP プリプリサミット
19.へっちゃら(ショートVer.)
20.パイロットになりたくてwith/メンバー紹介
21.GUITAR MAN
22.19 GROWING UP-ode to my buddy-

アンコール1回目
1.パレードしようよ
2.DING DONG
アンコール2回目 冒頭にリーダ渡辺敦子さん挨拶
1.Diamonds(ダイアモンド)

参照URL
プリンセスプリンセス 東京ドーム(12/23・24)セットリスト - NAVER まとめ
プリプリ 東京ドーム 曲 セトリ 24日