中谷彰宏著「占いを活かせる人、ムダにする人」は占い師さんに話しを聴く前に、必読の一冊です。

実はこのブログを書いているのは、
3月24日なのですが、

今日は、
私が毎日見ている某ネットの占いサイトで

100点満点の97点という、

（おそらく）史上最高点が付いています。

前回95点をゲットしたときは、
綺麗なお姉さんと二言三言ぐらい
会話するということが出来ました。

今回は前回を越える、
97点なので超期待しているのです。

今回は綺麗なお姉さんと四言五言、
話しができると信じています。汗）

・・という訳で本日は、中谷彰宏さん著

「占いを活かせる人、ムダにする人」

をご紹介します。

中谷彰宏さんは本当に、
いろんなタイトルの本があるのですが、
この本などもその極みでしょう。

本書で言う「占い」は、
私が冒頭に述べたネットや雑誌の占いではなく、
本物の占い師さんのことを指しています。

私は10年位前に一度だけ、
手相を見て頂いた事があります。

渋谷の通りに出ていたおじさんでした。

10年前（も今も）一番気になったのは、
果たして自分は結婚できるのか？
ということでした。

私自身の見立てでは、
結婚線（小指の下にある）は短く、
とっくの昔に結婚年齢（手のひらのシワと
小指の付け根の中間が25歳とかいいます）
を越しているように思えます。

つまりダメそうだと思っていました。
しかし占いのおじさんの見立ては違い、

あなたは2〜3年後には結婚出来る！

といいます。

ホント〜ぉ〜。と驚くと、

ただ相手は美人じゃない。

・・と、
全く嬉しくないことを言うわけです。

結婚相手の顔がイマイチと聞かされ、
以来独身となってしまったのですが、、、
（そんな訳ないですが・・。笑）

本書でも結婚出来ますか？
の話題があります。

私は結婚線が短くて、本当に結婚出来ますか？
といった質問は多いそうです。

結婚線の見方は、おおざっぱに11種類ほどあり、
単純なものではないと前置きしつつ、
見る人が見れば分かるそうです。

ただそもそも論として、
「結婚出来ますか？」
という質問をすること自体、
その人が出会いを遠ざけているそうです。

「出会いたい。出会いたい」
と思っているときに良い出会いはなく、

「結婚したい。結婚したい」
というときは結婚できないのだとか。

これは男女によらず、
変なオーラが出まくっているのだと思いますが、
つまり占いが当たるとか当たらない
以前の話しなのです。

つまり、
へんなオーラが出ている人に対して、
当たる占い師さんは、

まだ結婚できません。
という占いをする筈です。

逆に言えば、結婚したい人は、
へんなオーラが出ない状態で
占いを受けなくてはいけないのです。

極端な例ですが、
このように、占いを受ける前の心構えや、
占いの正しい聴き方。活用法。
そういったものがある訳です。

例えば、
極めてベーシックな話しとして、

占いに行くときは、
テープ（というかICレコーダーとか）で
録音しなさい。とあります。

中谷彰宏さんのような方でも、
占いを聴いているときはボーッとするほど
衝撃をうけるそうです。

そして良い占いがでたら、
喜ぶだけではなく、
良い占いが当たるように努力します。

家でゴロゴロしていても、
仕事の成功や恋愛が上手く行くわけがありません。
運＋努力が大事です。

そして、
当たると人気のある占い師さんは、
3年待ちだったりしますが、

それは3年後に良いアドバイスがあるということです。
コネを利用して早く占いを聴くことができたとしても、
それは適切な時期では無いかもしれないのです。

また過去の話しばかりする相談者や、
隠し事をする相談者も困ります。

占いの時間は限られているので、
心を開くまでの時間がもったいないのです。

・・・等々、
占いを聴くと言うことに対して、
沢山のノウハウ（コツ）があるということが
分かる本です。

得てして占いとは、
運命とか神の声を聴くかのように感じられますが、

実は、占いを聴く前、聴いた後の心がけで
大きく結果が変わってくる物だということが
わかります。

占いを聴くコツが分かる本も世の中少ないと
思いますが、
占い師さんを予約してしまったら、
その前には必ず読んでおきたい今日の一冊です。

占い代金に比べて、
本は安いので絶対にモトは取れますよ。

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