ジーン・ハックマン主演『ポセイドン・アドベンチャー』を観てきました。
映画「ポセイドン・アドベンチャー」を観てきました。
1972年の映画です。
私は小学生の頃初めてテレビで見たのですが、
映画の中谷先生は高校の修学旅行の前の晩に
テレビで観て翌日遅刻してしまったそうです。
詳しい内容は以下のURLをご覧頂くとして、
(要するに、豪華客船が沈没する映画です。
絵的には、映画タイタニックと似ています。)
映画の先生曰く、
パニック映画の原点であり最高傑作とのことでした。
今夏、再上映することを知り、
是非とも映画館で観たいと思った訳です。
映画が始まると、
最初、主要人物が一人ずつ紹介され、
全員が集まったところでパニック(事故)が起きます。
これがパニック映画の典型的なつくりなのだそうです。
また映画の主題は、
困ったときに神頼みをしてもダメ。
困ったときこそ自分で考えて行動しろ。
ということで、
日本よりも遙かにキリスト教の宗教観の強い、
アメリカで、神を否定する映画を
作ったことが凄いのだそうです。
こうした解説を知ると、
単にストーリの面白さ以上に、
映画を楽しむ事ができるのだと感じました。