「斎藤一人 変な人が書いた驚くほどツイてる話」をよみました。

たいへん、たいへんお久しぶりになりました。
気がつくと、2010年も終わり、

 あけましておめでとうございます。

です。
この間にも何冊か本を読んでいますので、急ぎご紹介いたしたいと思います。
今日は、斉藤一人さんの書籍です。


斉藤一人さんに関しては、詳しくは存じないのですが、多くの書籍は、
斉藤さんのお弟子さんの執筆のようです。
本書は斉藤さん、ご本人の著書ということで、珍しいのかもしれません。


本書のタイトルにもある「ツイている」が本書のメインテーマです。
自分に降り掛かる、良い出来や事悪い出来事全てに、
「ツイている」という前向きな考え方を持とうということです。

物事の良い事や悪い事は、「禍福は糾える縄の如し」で、
「塞翁が馬」となる。ということを語っています。

私も斉藤さん関連の本を数冊読んだ事があるのですが、斉藤さんに出会って
悪い事も、ツイている。と無理矢理思う事にしました。
※私の場合、無理矢理感があるためか、まだまだ偽物の領域をでませんが。(汗)


そのほかに、
商人の物の考え方、お金に対する姿勢、他人への理解・・・・etc.

斉藤さんの考え方に関する基本的な事項が幅広く紹介されています。

本書はある講演の内容を書籍化したものということですが、内容は幅広く、
この一冊で斉藤さんの言いたい事が、だいたい網羅しているのでは無いかと
思いました。

文体は平易で誰でも読みやすく、なにかしらノウハウ的なものを求める方には
少し物足りなく思います。