川畑 英里花著 「オンナがこだわる好きな男・嫌いな男」を読み女性の永遠の不思議を感じました。

今読んでいる本に、

 本屋でそうゆうマニュアル本(モテ本、恋愛本)
 の棚の前に立ち止まる時点でダメなやつ。

・・・だからモテないんだよ。
と書かれていて、軽くショックを受けました。

この本も近々ご紹介したいと思いますが、

私の場合、
興味のあることは本を買ってしまう習性があり、
悲しいかな恋愛本、女性にモテる系本も
沢山買って読んで居るような気がします。

ただし、
お金持ち本や成功本などと同様、
今だ効果は感じられないわけですが、

それでもひたすら読み続けます。

結局のところ、
お金や女性に縁がないということは、

 おまえ、もっとお金や女性の勉強をして修行をしろ。

という神様のお告げと思うしかなく、
(そう思うのが合理的というか・・)

たまに腐ったりしながらも、

こういったお告げを感じ、
日々精進することが大切なことではないかと思います。

という訳で、前置きが長くなりましたが、
川畑 英里花さん著

「オンナがこだわる好きな男・嫌いな男」

をご紹介します。

本書は、10年前の2003年10月に出版された、

「女たちは男のここを見ている」

↑アマゾンへリンクします。

を再編集したものです。

(もしかしたら、私も過去に読んだかも知れません。)

当時からどれ位手が入っているか分かりませんが、
正直分かりませんが、

モテ男として、「キムタク」さんだけではなく、
向井理」さんなどの最近の人の名前も登場しますので、
それなりに手は入っているようにも思います。

しかし、
10年前の恋愛現役世代といえば、
私と同じか少し若いぐらいの世代ですが、

バブルの名残とは云わないまでも、
今ほど景気も悪くなかったので、

若干の感覚の違いを感じる部分と、
何時の時代も不変の部分が混在するような
気がしました。

いずれにせよ、
「オンナがこだわる好きな男」
から程遠い私の印象ですので、
適当に差し引いてください。


マニュアル本ですので、
以下に、印象に残った内容を書いてみます。

・男の金遣いについて
 ケチはイヤだけど、金使いの荒い人も嫌い。
 要するに自分(女性)にはお金を使って欲しいが
 他の物(趣味とか、高い時計とか)には使って
 欲しくない女性心理が書かれています。

・お見合い
 今でも資産家や良家のご令嬢には、
 お見合いの自己紹介書が回ってくるらしいです。
 チェックポイントは「見えない」ことや、
 「書いていない」ことだそうで、
 写真が小さければ、ルックスが悪く、
 身長が書いていなければ、背が低いのだそうです。
 そういった辺りを読み取るのだそうで、
 これは確かに面白いと思いました。

・「彼氏いる?」と訪ねる男
 いい女には彼氏が居ないはずがない。
 だから聞いても仕方ないとあるマニュアル本
 に書かれていましたが、
 本書では「彼氏いる?」聞かれたら、
 女性としては、何かしら心が動き、
 ポイントはその後の男性の態度なのだそうです。
 あっさり引きすぎず、しつこすぎず・・・、
 そういった塩梅を知る男が良いとありますが、
 確かにそういったことが出来れば、
 モテ男に違い在りません。

・「私のどこが好き?」「仕事と私のどっちが大事?」
 彼女が出来ると、必ず生まれる会話です。
 大概の男は上手に答えられないのではないでしょうか。
 「可愛い」とか「性格が良い」とか、「当然君が大事」とか
 答えてもダメなのです。

・男性のおしゃれ
 最近男性のおしゃれ雑誌が奮闘しているそうですが、
 こと女性はおしゃれに五月蠅いです。
 量販店の安いスーツを買うなとか、
 ネクタイは8千円以上にしろとか、
 一方安いスーツに高い時計とかネクタイとか止めろ。
 ・・様々な文句が書かれています。
 今時8千円以上のネクタイを買う男がどれ位いるの?
 ・・って感じです。

・男の靴
 高給クラブ(料亭)のママさんは、男性の靴のブランド
 へたり具合で、その人が将来伸びるのかどうか分かるらしい。
 いろんな所に書かれている話ですが、
 ほんとですかねぇ〜。

・男の鞄
 ショルダータイプを肩からかけてはいけないそうです。
 男なら、カバンぐらい手で持てと書かれています。
 肩掛けがいかにカッコ悪いか、私も最近知ったのですが、
 (それが成長か?)
 10年前に本を読んでも気づかなかったに違い在りません。
 ただ、便利なので今だ私はショルダー派ですが、、
 (だから、モテないのか?)


そんな訳で、今日はバレンタインデーです。

本書によると、義理チョコのもらい方が、
女性社員のリトマス試験紙である。
と書かれていました。

義理チョコといえど、
ぞんざいに扱わず、感謝をもって扱わないと
とんでもないことになるそうです。

と言うわけで、これからもこの手の本を読んで
「好きな男」になるため、勉強し続けたいと感じた、
今日の一冊です。



 
★★★ ツィッターやってます! ★★★

 https://twitter.com/h6takahashi



今日のアクセス:135,717