竹内結子主演「ストロベリーナイト」を見てきました。竹内結子さんの一瞬のHな表情が最高です。
少し前に映画を連チャンで見に行き、
その後、調子が悪くなり寝込む羽目になったのですが、
今週も懲りずに、連チャンして参りました。汗）
（とはいえ、今回は体調は大丈夫そうです。）
そんな今週は何を見たかと云いますと、
竹内結子さん主演の「ストロベリーナイト」です。
コレを書いている最新のTOHOシネマランキングでは、
惜しくも2位から3位に落ちましたが、まだまだ上位です。
明日から仕事というのに、結構人が入っていました。
フジテレビの人気ドラマの映画化と云うことで、
テレビ版を見て映画を見た人が多いのだと思います。
ところで、
フジテレビの刑事ドラマ（映画）と云えば、
「踊る大捜査線」シリーズがあります。
ご存じの通り、
湾岸署と警視庁、そして東京湾岸地帯を
舞台に繰り広げられるドラマで、
当時出たばかりのインターネットを用いた最新の事件設定や、
同じように、近代的で冷血な警察内部の雰囲気。
今まであり得なかった
サラリーマンライクな警察署員たち。
・・・私にとってはなじみ深いものですが、
一方「ストロベリーナイト」はというと、
（私はテレビ版を含め初めて見たのですが・・）
昔ながらのヤクザを絡めた事件に、
昔ながらの警察の雰囲気を漂わせた
昔ながらの刑事ドラマという印象でした。
特に今回のストーリーは、
過去の事件の捜査ミスが、
現在の殺人事件に絡んでいくもので、
どちらかと云えば、
テレ朝の人気番組「相棒」などでも出てきそうな
ストーリーと思いました。
ただ「相棒」の場合は今時の時事問題を絡めた
事件設定になることも多く、
それに比べても「ストロベリーナイト」は、
主人公となる熱血刑事の設定を、
男性から女性に変えただけの、
他は昔ながらの刑事ドラマという印象でした。
同じフジテレビ発の刑事ドラマでも、
原作が違うとこうも違うのか。
といった印象です。
映画「ストロベリーナイト」のストーリーは
痛い系の殺人事件の話ということを何となく
知っていたので、
あまり積極的に見たいとは思わなかったのですが、
※実際R指定ですし、痛いシーンがあります。
大好きな竹内結子さんが主演ということと、
映画ランキングが長く上位に居ることで、
見に行かねば。という気になりました。
まったく予想外の展開だったのは、
刑事役の竹内結子さんが、
ヤクザ役の大沢たかおさんとラブシーンが
あったことです。
シリーズには竹内結子さんの警察の相方として、
今をときめく西島秀俊さんも出ているのですが、
ラブシーンを演じるのは、
犯人側の大沢たかおさんという、
なんとも難しい女性心理です。
普通、そんな事をしたら、
警察に居られなくなりそうな気がしますが、
そういったあたりが通ってしまうのも、
昔ながらの刑事ドラマなのだと思います。
ただ個人的には、
竹内結子さんのHな表情を見ただけで、
他は全てOK。という感じだったのですが、
それにしても大沢たかおさんは羨ましいです。
（願わくば、もう少し長めでみたかった・・。笑）
今回のストーリは、
姫川玲子シリーズ第4作の
「インビジブルレイン」を原作としています。
レインというだけあって、雨のシーンが多いです。
初めて竹内結子さんと大沢たかおさんが出会う
シーンも雨で、最初大沢たかおさんは、
不動産屋さんを名乗るのですが、
大沢たかおさんの傘の柄の部分がとても立派で、
カフスボタンが目立っています。
それだけで、ただの不動産屋さんであろう
筈はありません。
その後竹内結子さんと一つ傘の下で歩く
シーンがあるのですが、
傘はほぼ竹内さんの頭上にあり、
大沢さん自身はぬれる姿が、
とても男前でカッコ良かったと思います。
なお、街中の雨のシーンは名古屋市で撮影された
ということでした。（これはちょと意外です。）
ところで、何故か竹内結子さんはいつも同じ
折りたたみ傘を使用していて、
エルメスの鞄※のゴージャスさに比べて
かなりアンバランスです。
この点は、少々不明でした。
※エルメスのオータクロアというものだそうで、
中古品85万を24回ローンで買ったという
セリフがありました。
赤い色は血の色なんですね。
もうひとつこの映画をみて感じたのは、
暗いシーンも多かったにもかかわらず、
画面のノイズが少なく綺麗な画質だったことです。
最後の字幕で、キャノンのシネマEOSのロゴが出て
いたので、デジカメで撮影されたものかも知れないと
思いました。
という訳で、個人的に、
竹内結子さんが最高な一本でした。
↑これは仕方ない。（汗）
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