遠藤拓郎著「朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!」を読みました。

朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!

そんな事を言われたら、なぜ朝5時半なのか気になりませんか?
世の中には、朝は5時という人もいれば、4時という人もいます。
しかし、早ければ良いという事ではなく、理由があるのです。

朝早く起きる事ができたら、どんなに楽な毎日なのか。
そんな人も多いのではないでしょうか?

<中略>

早起きは、私にとって永遠のテーマです。(汗)
物心ついた頃から朝は起きれず、
夏休みのラジオ体操は特に大嫌いでした。

そんな私でも最近少しだけ、早起きができるようになりました。
何が変わったというよりも、単に年をとったせいだと思っています。


そんな訳で、
齢40歳を過ぎた今でも”早起き”に関する研究は欠かせません。
そのため種の書籍は特に購買意欲をそそります。

著者の遠藤拓郎さんは、睡眠研究の第一人者ということで、
睡眠に関する書籍を何冊も出版されています。

私もすっかり忘れていたのですが、
氏の著書である「四時間半熟眠法」を読んだ事がありました。
※本書で紹介されて、思い出しました。(全く学習していませんね。凹)

先に4時間半の本を読んだときは、(4時間半は)あり得ないなぁ〜。
・・と思った事を、今回思い出しました。


しかし、思えば私の今日の睡眠時間は4時間半、
夕方15分位の昼寝というか、夕寝をしており、
本書通りの理想的な四時間半睡眠です。(汗)

時間がないときに、睡眠サイクル1時間半の倍数で寝る事は、
学習していて、かつ実践していたようです。

問題は、私の場合は仕事にあわせて、無理矢理、短時間睡眠して
いることは、否定できず、
仮に朝の5時30分という、出勤までかなり余裕がある時間に、
睡眠時間を削って、(4時間半という、)少ない睡眠時間で
起きる事ができるだろうか?
・・といったところが最大の問題です。
(この部分に関しては、ある人は気合いが足りない。といい、
ある人は家族など、誰かのために早起きしろ。・・と言います。)


本書の内容を、超超簡単にまとめると、

・人間は太陽のサイクルで朝起きするのが一番生理にかなっている。
・人間の一日のサイクルはなぜか25時間だが、朝日(9時頃まで)
 を浴びると、24時間に調整される。
・太陽は平均するとだいたい、5時半頃(東京基準)に日の出を迎える。
・上記の理由で、5時半頃起きるのが理想的で、
 それより前に起きるのは無理がある。

ということでした。

簡単に読めますので、睡眠や早起きに興味がある人はさっと目を通すと
良いかと思います。
コンパクトにまとまっていますので、睡眠を制覇したい方の、
最初の一冊に向いていると思います。



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