本の批評

和田秀樹著「テレビの大罪」は、テレビの問題点を鋭く指摘する、秀逸な一冊です。かなりお勧めです。!!

度々こちらにも書かせて頂いていますが、 私はアナログ放送の終了と共に、 自宅でテレビを見ることを止めました。ですから、今は馴染みのラーメン屋さんか、 実家位しでかテレビを見ることはありません。しかし、そんな私でも、 お馬鹿なバラエティー番組も…

中谷彰宏著「片づけられる人は、うまくいく。: 人生を変える「捨てる」習慣65」は片付けネタの宝庫です。

私の今年の目標は「変える」です。 そのための具体的な行動として、 毎日3個ずつ物を捨てる。ことにしました。しかし、 モノを捨てることは、イザやってみると大変です。 心理的なハードルが高いのです。 痛みを伴います。(おおげさですが。)それでも先週…

パム・グラウト著「こうして、思考は現実になる」はスピリチュアル系の実践入門編的な内容です。

”とある本”を探しに、 会社近くの本屋さんに行きましたところ、 探している本の近くに平積みされている、 面白そうな本が幾つか目に付きました。その日はあいにくカバンが満タンでして、 ・・・<略>・・・と昨日書きました。本日ご紹介する本も、この時、…

アルボムッレ・スマナサーラ 著「心を整える8つの脳開発プログラム」は、教育者の方にお勧めしたい一冊です。

とある本を探しに、 会社の近くの本屋さんに行きましたところ、 探している本の近くに平積みされている、 面白そうな本が幾つか目に付きました。その日はあいにくカバンが満タンでして、 沢山の本を買うのはどうかと思いつつ、これも何かの出会いに違いない…

渡辺雄二著「体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品」は、現代人の基本知識として読んでおきたい一冊です。

今年のテーマは「変える」です。 ここ数年、生活に変化がありません。今年は、とにかく何でも良いので 変えてみることにしました。そして早くも実践したことが一つあります。 これは効果があるのではないか! と思うのですが、 それは、水道水でうがいをする…

成毛眞著「本棚にもルールがある」は、読書に関する情報が満載です。とりあえず買っておきたい一冊です。

そろそろ1月も終わりそうですが、 2015年、今年最初の本をご紹介します。汗)という訳で本日は、成毛眞さん著「本棚にもルールがある---ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか」をご紹介します。成毛眞さんは、 日本マイクロソフト元社長として有名…

畑村洋太郎著「図解 使える失敗学 (図解 1)」を読んで、専門家が書いた本を読むことも大切と感じました。

今日は畑村洋太郎さん著 「図解 使える失敗学 (図解 1)」をご紹介します。 何か面白い本はないかな。・・と、会社近くの本屋さんに行き、 レジ前の売れ線コーナーを物色。 黄色い表紙の本書が目にとまりました。というのは、きっと、 最近仕事で失敗をしてし…

橘玲著「亜玖夢博士のマインドサイエンス入門」は、読んだ後味が悪い所もありますが、お勧め出来る一冊です。

本日もまた”超”積ん読本をご紹介します。 約3年間も熟成させてしまいました。(汗)・・という訳で本日は、橘玲さん著「亜玖夢博士のマインドサイエンス入門」をご紹介します。本書が出版されたのは2010年3月のことで、 私は2011年8月に購入しました。私は橘…

大坪勇二著「カスを掴まない技術」を読み、失敗から学び、嗅覚を利かせることの大切さを感じました。

仕事をしていても、 仕事をしていなくても、 生きていると、 どうしようもない人達に遭遇します。街を歩けば変な勧誘に声をかけられ、 会社居ても、どこから調べたのか、 様々な営業の電話が掛かってきます。趣味や勉強会の集まりに出掛ければ、 怪しい人が…

宮崎辰著「世界一のメートル・ドテルだけが知っている、好感を持たれる60のコツ」を読みました。

本日は、宮崎辰さん著「世界一のメートル・ドテルだけが知っている、好感を持たれる60のコツ」をご紹介します。「メートル・ドテル」という言葉ですが、 個人的に、全く馴染みがありません。日本語に訳すと「給仕長」ということで、 これなら少し意味が分か…

唐澤理恵著「できる人はなぜ「白シャツ」を選ぶのか」は女性が男性ビジネスマンのファッションを問う本です。

本日は唐澤理恵さん著「できる人はなぜ「白シャツ」を選ぶのか」をご紹介します。本書は2013年12月に出版された本で、 行きつけの大手本屋さんの店頭にも並んでおり、 ずいぶん前から存在を知っていました。しかし、 「できる人はなぜ・・」というフレーズか…

河名秀郎著「ほんとの野菜は緑が薄い」は、安全な野菜についての常識を覆す衝撃的な一冊です。

本日は河名秀郎さん著「ほんとの野菜は緑が薄い」をご紹介します。2010年7月に出版された本で、 私が購入したのが2011年9月のことですから、 約3年間、積ん読本だったわけです。最近このパターンが多いです。(汗)良書という情報を知り購入したわけですが、…

斎藤一人著「二千年たってもいい話」を読み、改めて斎藤一人さんの気配り術の凄さを感じました。

久々に斎藤一人さんの本を読みましたので、 ご紹介したいと思います。本日ご紹介するのは、 斎藤一人著「二千年たってもいい話」です。2009年発売の本ですが、 私が購入したのは今年の4月でした。本書は、斎藤一人さんが、 全国50カ所を回った講演の最終回で…

アンディ・アンドルーズ著「希望をはこぶ人」を読みました。人生は危機の連続であるとは達観です。

本の感想を書くのも久しぶりですが、 ボチボチ書いていきたいと思います。本日はアンディ・アンドルーズ著、馬場隆訳「希望をはこぶ人」をご紹介します。本書は2011年4月15日に発売され、 私が購入したのが2011年8月21日です。 ネットで評判が良かったので即…

坪田聡著「脳も体も冴えわたる 1分仮眠法」は睡眠に関する様々な話題がコンパクトにまとまっています。

若い頃は夜遅くまで仕事をして、 そのまま家に帰って寝るだけ。・・という毎日はもったいないと、 睡眠時間を削り、明け方に寝るような 生活を続けていました。 (ただ殆どはテレビやビデオをみて、 ムダに過ごしていた気もしますが・・・。) しかし、 さす…

クリス岡崎著「一瞬で夢がかなう! 「人生のシナリオ」を書き換える法」を読みました。

先日、カップルの会話を録画したビデオを 15分ほど観察するだけで、 ふたりの15年後を予測するという、 ジョン・ゴットマン氏の研究を紹介しました。「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい 」に詳しく書かれています。しかしその本を読む前に、 こ…

星新一著「明治・父・アメリカ」を読みました。こんな凄い本は中高生の頃に出逢いたかったです。

中学も3年生の秋となり部活も終えて、 残るは受験勉強というこの時期に、 私は麻雀にハマっていました。私に麻雀を教えてくれた友人は二人いて、 一人はりゅう君と言いました。 (もうひとりは、おさむ君。)りゅう君は子供の頃から、 彼の父や兄たちに麻雀…

千田琢哉著「出世の教科書」を読みました。サラリーマン諸氏は定期的にチェックしたい内容です。

高度成長期など、 若者が次々と採用された時代は、先に入社した先輩社員達は、 どんどんと上に押し上げられていきました。まるでエスカレータに乗っているがごとく、 昇級つまり出世します。 (したそうです。・・伝聞調)もちろん、 全員が社長や取締役にな…

マルコム・グラッドウェル著「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい 」本書は是非読んでください。

以前は定期的に本屋さんに通い、一番目立つ場所に平積みされる、 ベストセラー本を手にとり、 軽く内容を確認して購入の判断をしていました。確認に要する時間は、ほんの数秒です。 現在はアマゾンで本を購入することが多く、 ネットやメルマガ(とアマゾン…

下元朗著「7000人のエグゼクティブに学んだ 30代からの男の磨き方」を読みました。

昨日、 福山雅治さんの映画をご紹介しました。福山雅治さんと自分を比べると、 人として、生物として、、、造りが、180度違うというか、 造りが、異次元に違うというか、 ・・どんなに頑張っても追いつくことはありません。若い頃は、 芸能人は芸能人、自分…

ジョン グレイ著 秋元 康訳「ジョン・グレイ博士のこの人と結婚するために」を読みました。

秋元康さんと言えば、 押しも押されぬAKB48の、 総合プロデューサーとして有名です。AKBは対象年齢も違うので、 正直、私にはよく分からないのですが、その昔、 秋元康さんが企画や構成を担当したテレビ番組、 夕焼けニャンニャンの「おニャン子クラブ」や、…

中谷彰宏 著「いい女の教科書 ~スタイルを持つ女性になれる57の方法」を読みました。

最近私が心がけているのは、「姿勢良く歩く」ことです。数ヶ月前に、あるセミナーで、 歩き方を少し習いまして、それ以来、 気付いたら実践しています。歩き方に関して、 私が覚えたことは一つしか無く、 しかも超簡単でです。== 頭と両肩が空から引っ張ら…

おち まさと著「その働き方ムダですよ~コスパを高める仕事術~」を読みました。

最近(ですか?)世間では、 「コストパフォーマンス」の事を、 「コスパ」と略することも多いようですね。このことば(コスパ)を最初に聞いたとき、 何の略かはすぐに分かったのですが、 未だに耳慣れず、違和感を感じます。確かに、 「コストパフォーマン…

中谷 彰宏著「リーダーの星―リーダーに生まれた君の33の魔法」を読みました。

ブログの更新をサボっている間も、 中谷彰宏さんの本をいくつか読みました。 随時ご紹介していきたいと思います。さて本日は、 「リーダーの星―リーダーに生まれた君の33の魔法」をご紹介します。本書の帯には、 目立っているリーダーは、 リーダーとして二…

下元 朗著「結婚でビジネスの成功は9割決まる」は、親戚のおじさんの説教みたいですが、正しいと思いました。

実は昨日、 映画「華麗なるギャッツビー」の記事を書きました。この映画は、 好きな女性に好かれようとする男の気持を、 最大限に表現した内容と感じました。主人公である「ギャッツビー」の一番の失敗は、好きな女性と出会った後、 お金持ちに成るため、 数…

喜多あおい (著) 「プロフェッショナルの情報術 なぜ、ネットだけではダメなのか?」を読みました。

インターネットが普及して 世の中が変わったことの一つに、「情報を調べる」ということがあると思います。今時、携帯電話をもっていれば、 検索一つでネットから様々な情報が 引き出せます。そのようなご時世から、 物事を(頭に)覚えることは価値が無い。…

中島孝志著「35歳からの仕事の教科書」を読みました。35歳を過ぎたら意識して仕事を変えていきましょう。

昨日は、 自らスキルを最大限に活用し、次々と発生する幾多のトラブルに立ち向かい、 己の仕事を愚直に遂行する男の映画を ご紹介しました。小説を題材にした娯楽映画ですので、 架空のストーリーと、 沢山の演出が重なっているわけですが、それでも心に響く…

ウエイン・W. ダイアー (著)「「頭のいい人」はシンプルに生きる―「快適生活」の方法」を読みました。

最近ネットニュースを見ていたら、「コンプライアンス」という、日本で公開予定が無い映画の 日本語予告編がYouTubeにアップされている。 といった話題を見つけました。↓その予告編です。 映画のストーリーは、 2004年にアメリカで起きた事件を題材にしてい…